コンドロイチンを含む食べ物

コンドロイチン(ギリシア語で軟骨という意味だそうですが、靭帯や角膜などにも存在します)配合のサプリメントが数多く販売されていますが、実は私たちが普段食べている食べ物(食べないと生きていけないわけですが、食べ過ぎると健康を損なってしまいます)の中にもコンドロイチンが含まれています。

では、どのような食べ物にコンドロイチンが含まれている為しょうか?

コンドロイチン(副作用はあまりありませんが、場合によっては腹痛や吐き気などが起こることもあるでしょう。また服用している薬などがある際には医師や薬剤師に相談すべきです)を含有した食べ物は、大きく2つに分けることができます。

・動物性のコンドロイチン
・植物性のコンドロイチン

動物性のコンドロイチンとは、魚や肉などに含まれるコンドロイチンのことで、うなぎやフカヒレ、すじ肉などに多く含まれています。一方、植物性のコンドロイチン(コンドロイチン硫酸というのが正式な名称です。グルコサミンと共に最近注目されている成分です)は、その名の通り、野菜などに含まれているコンドロイチンで、含有量が多い食材としては、オクラや山芋などがあります。

動物性のコンドロイチン(経口薬や点眼薬としても使われています)と植物性のコンドロイチンを比較して見たら、ある共通点がありますが、気付きましたか?

答えは、どちらもネバネバした食べ物だということです。ねねねねした食べ物にコンドロイチンは多く含まれている傾向があるので、コンドロイチンを摂取したい場合は積極的にネバネバしたものを食べてください。特にオクラや山芋はコンドロイチンが豊富だといわれていますから、料理に使ってみて下さい。